T.T彩たま vs 琉球アスティーダ in和光サンアゼリア

全日本が終了して興奮冷めやらぬ中、Tリーグも再開!
この週末は、全国4ヵ所で同時開催と卓球ファンには、嬉しい週末となりました。
私は、和光サンアゼリアで行われた彩たまvs琉球アスティーダ戦の解説をさせて頂きました。
彩たまのホームゲームは、全試合「テレビ埼玉」で生放送されます。

琉球アスティーダには全日本チャンピオン張本智和、同3位の吉村真晴、元中国NTジョ・シンコウ。
現在6位のT.T彩たまには、全日本ダブルスチャンピオンの小林広夢、シングルスでベスト8の宇田幸矢など直近の全日本卓球で活躍した選手達がエントリーされていて、サンアゼリアも600人を超える観客が声援を送りました。

第1マッチは、小林・曽根ペアと高木和・木造ペア

第1マッチのダブルスは、チームマッチ勝敗のカギを握ると言われています。
T.T彩たまは、昨シーズンまでダブルスが勝てないという事で今シーズンは、サウスポー選手を更に3人補強しました。こで小林・曽根ペアと高木和・木造ペアが先制点を取れるダブルスとなりました。
この試合でも吉村・濵田ペアを寄せ付けない強さを見せて小林・曽根ペアが勝利しました。
特に小林のダブルスにおける攻撃タイミングや感の良さが光っていました。

第2マッチは、英田理志vs張本智和

1週間前の全日本のタイトルを6年ぶりに奪取した張本のプレーを見たいと思って駆けつけた観客の方は多かったと思いますが、期待を裏切らない完璧なプレーで英田を圧倒しました。
英田は、戦術転換で接戦となった第2ゲームを勝ちきれなかったことで勝機を失いましたが、随所に英田にしか出来ない好プレーがあり、会場に駆けつけた多くの英田ファンの期待に応えました。

第3マッチは、宇田幸矢vs吉村真晴

全日本でも活躍した両者のプレーレベルは、非常に高くどのゲームも勝敗の際どい展開でしたが、今日の試合では攻撃力の質の高さと読みの鋭さでリードをした宇田が第3ゲームでは、守備の安定を見せてストレートで吉村を破る大殊勲!

第4マッチは、小林vs大矢英俊

マッチカウント2−1で迎えた第4マッチは、ダブルス好調の小林が初のシングルスに登場!
対する琉球アスティーダも今季初出場の大矢英俊が登場!
試合は、一進一退でフルゲームとなりました。
第4ゲームを鮮やかな逆転で勝った小林が一気に行くかと思われましたが、ベテラン大矢はこの状況で何をするべきかを分かっていて苦しんでいたレシーブを強気に攻めてマッチカウントを2−2にして張本の待つビクトリーマッチに繋げる大大大殊勲の勝利!

ビクトリーマッチは、張本vs宇田

好調同士の戦いで息を呑む展開となりましたが、最後に張本得意のバックサイドで決めて見事に勝利を決めました。
レギュラーシーズン1位を狙う琉球アスティーダにとっては、嬉しい勝利。
T.T彩たまにとっては、またもやダブルスを勝利してチーム勝利に結びつかなかった痛い敗戦となりました。
長時間の試合となりましたが、見応えたっぷりの両チームの戦いでした。

渡辺理貴でした。

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